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「安信簡情報環境シンポジウム2012」開催のご案内】
来る6月1日(金)に「安信簡情報環境シンポジウム2012」を開催いたします。 皆様ふるってご参加下さいますようお願いいたします。
概要:
JIPDECでは、これからのインターネット社会において安心・安全、信頼・信用、 簡単・簡便な環境が必要だと考え、安信簡情報環境の推進をしています。 本シンポジウムでは、安信簡な情報環境に向けたJIPDECの最新活動状況をご紹 介し、これからの情報環境について考えていきます。 インターネットは水道、電力、電話に並ぶ社会インフラとして成長してきまし たが、今日、単なる社会インフラにとどまらず、人間活動が展開される実社会 の陸、海、空(宇宙)と同様に現実とつながるひとつの空間(情報空間)とし て重要視されており、先進各国は情報空間の中核をなすデジタル・アイデンテ ィティ問題について戦略的に取り組んでいます。
本シンポジウムでは、個人と組織のデジタル・アイデンティティに焦点を当て、 それら国内外の動き、問題についてご紹介いたします。 組織に関するデジタル・アイデンティティについては、政府での議論を踏まえ、 手塚悟先生より企業コードの現況とこれからについてご講演頂きます。 個人に関するデジタル・アイデンティティについては、我が国のみならず国際 的な個人情報保護や個人IDに通暁している新保史生先生に番号制度の議論を踏 まえて、我が国における個人情報に関わる最新動向とこれからについてご講演 頂きます。
日時:2012年6月1日(金)13:20-17:30
会場:UDX Gallery 4階 Type S(東京都千代田区外神田4-14-1)
主催:JIPDEC 参加料:無料(事前登録制)
詳細・参加申込み: http://www.jipdec.or.jp/project/anshinkan/event/20120601.html
プログラム:
13:20-13:35 「シンポジウム開催の背景と概要のご紹介」 小林 正彦(JIPDEC 常務理事)
13:35-14:50 「企業コードの現況とこれからについて」 手塚 悟 氏(東京工科大学 教授)
「企業コードの民間分野におけるユースケースと欧州等先進国における 海外事例のご紹介」 新妻 継良 氏(株式会社日立製作所 主任技師)
「JIPDECの進めるネットビジネス環境における ROBINS(事業者等総合情報基盤)の活動と今後の計画について」 伊藤 滋行(JIPDEC 主席研究員)
14:50-17:30 「マイナンバー導入に向けた検討から見る我が国の個人情報保護制度の将来」 新保 史生 氏(慶應義塾大学 准教授)
「世界のデジタル・アイデンティティ戦略 -プライバシー保護を前提とした情報利活用」 崎村 夏彦 氏(株式会社野村総合研究所, 上席研究員)
「個人情報の安心安全な管理に向けた社会制度・基盤の研究会の報告」 野村 至(JIPDEC 主任)
「デジタル・アイデンティティ・マネジメントに関して世界に発信できる 日本の戦略を考える」 小林 正彦(JIPDEC 常務理事)
本件に関するお問い合わせ: 電子情報利活用推進部(DUPC) TEL: 03-5860-7562 FAX: 03-5573-0561
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