Pマークコンサルタント:HOME > ISO27001(ISMS)取得支援 > ISMS(ISO27001)認証取得に必要な費用
TPSは、ISMS認証の為のコンサルティングプログラムを多数用意しており、貴社の要望を最大限に反映したコンサルティングを提供する事が可能です。プロジェクトチームの人員選出から、内部監査員育成セミナー、審査機関選定サービス、電話、メール無制限対応など、全てのプログラムに標準で対応しておりお客様の不安を解消します。
コンサルティング料金は、メニューにより変わってきますが、非常にリーズナブルな価格帯でのご提案をさせていただきます。また、コンサルティング料金以外に審査料金も発生します。
ご予算のご相談にも応じますので、お気軽に担当者までご連絡下さい。
ISMSを認証取得する場合には、コンサルティング料金とは別に審査登録費用が発生します。
ISMS認証において、審査料金及びサービスはPマークと違い審査登録機関で全く違います。決まった価格というのは無く、ISOの審査の規定では、業種、適用範囲(認証範囲)、企業規模により審査工数のみ定義しています。審査登録費用とは「審査員派遣料金(1日単価)」×「審査工数」+「その他の経費」で決定されます。審査登録料金で各登録機関で差が出るのは、審査員派遣料金(1日単価)は審査登録機関が自由に設定できる為です。
審査費用は、ISMS(ISO27001)を認証できる審査機関の絶対数がISO9001などと比較して少ないため割高になる傾向にあります。例えば社員数100名未満、2サイトのソフトウェア開発企業の場合、初回登録審査料金は90万位から200万円位まで幅があるようです。
貴社に適した審査会社選びもサポートさせていただきます。コンサル費用、審査費用を安く抑える方法も合わせてご覧ください。
審査登録機関はコンサルティング会社と違い、長期間にわたりビジネスパートナーとなるわけですから慎重に選定する必要があります。コストだけで決めてしまうと、後々非常に面倒なことになる場合があります。選定のコツは「月間ISOS(アイソス)」やWebなどで、審査機関分野別登録件数などを調べ、貴社の企業コード(例えば通信など)での実績は何社あるか確認します。次にその審査登録機関を好感度ランキングなどで調査します。
最低でも以下の項目を実施、チェックして選定していく必要があります。
複数社から見積もりをとる
審査員の派遣地域を聞き交通費、宿泊費の詳細を聞く
コンサル会社が「当社の審査会社はここ」という審査登録機関は避ける
審査員の面接が可能であれば面接する
審査機関名 |
A審査機関 |
B審査機関 |
注意点 |
初回登録審査費用 |
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審査機関で 最大2倍の差がある |
定期監査費用(年1回)2回分 |
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初回登録費用は安いが、定期監査費用が高く、総費用では逆転し、ランニングコストが 高くなる可能性あり |
更新審査費用 |
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初回費用の3分の2が目安 |
同業種実績 |
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多いほど良い。目安は業種にもよるが最低でも自社の業種コード20社以上 |
認定団体 |
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JIPDECがほとんどであるが、JAB,UKAS,ANABなどもあるので確認。 |
認証証発行枚数、1枚分コスト |
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1枚無料、2枚からは5千円とか、1枚5万円など様々。コピー使用の確認も |
審査員プレゼンはOKか? |
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実際に審査する審査員に会えれば面会する。長年付き合っていけるか? |
申請期間は |
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申請から審査までの最短期間は?6か月というところもあり。通常2〜3か月。 |
交通費、宿泊費 |
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審査後に、一番トラブル項目。実費とあったら、金額を正確に聞く。無料もあり。 |
審査費用合計 |
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合計費用、及びサービスで比較。 |
ISMS審査登録機関選定実例
情報通信業:規格ISO27001(ISMS) 7サイト 350名
見積5社 初回審査費用 133万円(金額差133〜250万円) サーベ 63万円 更新 93万円 交通費 実費
ソフトウェア開発:規格ISO27001(ISMS) 3サイト 20名
見積9社 初回審査費用 57万円(金額差57〜150万円) サーベ 19万円 更新 36万円 交通費 無料
情報通信業:規格ISO27001(ISMS) 1サイト 23名
見積7社 初回審査費用 55万円(金額差47〜80万円) サーベ 19万円 更新 33万円 交通費 無料
TPSではお客様のご要望に応じた各種サポートプログラムをご用意させていただいています。その他ご要望があればお気軽にご相談ください;
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